12人の優しい日本人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『12人の優しい日本人』に投稿された感想・評価

maru
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自分にも思い当たりがある日本人のイヤ〜〜なところ、でも決定的に憎むまでには至らないような情けないところが詰まっていて凄かった。タイトルも展開もオチもとにかく皮肉。

一室をマンネリなく行き来する撮り…

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0ku
3.8
限られた空間でこれだけ展開させられるのは流石の一言。エンディングの見せ方も斬新。

オマージュ元も見たくなった。

トヨエツはスタイルよすぎ

「十二人の怒れる男」を観たのでオマージュ作品の本作も観ることに。オマージュ元を踏襲しつつ、付和雷同する様子や判官贔屓する様子など日本人らしさを織り交ぜた面白いオマージュだったように感じます。(オマー…

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笑えて、イラッとして、ほっこりする作品で、元ネタ『12人の怒れる男』へのリスペクトを感じられる。
こんなおじさんいるよねとか、こんなおばさんいるいるってポイントをデフォルメして描くのが三谷幸喜の上手…

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もう少し最近の映画かと思ったらもう30年以上前の作品。
陪審員制度を試験的に導入してみたという設定の話だけど人の有罪無罪を決める割にはとてもカジュアル。焼き栗を食べたり喫茶店から出前を取ってパフェを…

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三谷幸喜脚本。
大傑作『十二人の怒れる男』を、日本的な空気感でアレンジした作品。
単なるリメイクではないのがポイント。

二転三転する展開は、日本人特有の優柔不断さを意識的に描いているようであり、自…

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3.5

とある殺人事件の裁判の陪審員として年齢性別様々な12人の男女が召喚された。
当初「あんな綺麗な人物(女)が人なんて殺すわけがない」と全員が無罪で早々に決まると思われた。
しかし皆が帰り支度をしながら…

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『十二人の怒れる男』がとても面白かった為、こちらも鑑賞。
豊川悦司が豊川悦司だと最後まで気付かなかった。
kakaka
2.8
12人の怒れる男からの視聴

面白さは全然違う。
ちょっと無理矢理過ぎるし、どこがどう「優しい」のかよくわからない。
3.7

元ネタの映画はワクワクするサクサクした会話劇・脚本で魅せるという感じだったけど、こっちは(元ネタからそんなに日を開けずに観たのもあり)「日本人」への皮肉が強いな〜と思った。あとこの頃の女性像って多分…

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