海と毒薬の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海と毒薬』に投稿された感想・評価

社会派の熊井啓監督が、遠藤周作原作の九州大学生体解剖事件の顛末を克明に描いた問題作。アメリカ🇺🇸陸軍航空軍第314爆撃団のB-29、55機が九州に飛来し、大村飛行場を飛び立った紫電改30機の迎撃で2…

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M2
-
同調圧力?
1番好きな小説!
marzo
5.0

【映像ホール・シネラ 資料より】
遠藤周作の同名小説の映画化だが、原作は1945年九州大学医学部で実際に行われたB-29爆撃機搭乗員で捕虜となった米兵の生体解剖事件を元にしている。映画はこの解剖事件…

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過去記録
sho
3.8
絵面はそんなにグロイ訳ではないけど、多分日本の思想のグロさの方が勝る作品。賛否両論なんかな🤔
僕は正直今の医療にはこういう背景がゴロゴロとありそうな感覚がしました。
ma
-

監督が長い年月をかけて準備し、スポンサーも探し、映画化の許可も得たとのこと
原作者、遠藤周作も映画化は難しいと思っていたと著作に書かれていた


実際の事件ではその後、
軍、九大関係者5名が絞首刑…

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