本作は69歳のおばあさんが、貧しい村と家を守るため、70歳を迎えた冬に楢山に参る物語だ。ただ、因習によって、貧しい家のために年寄りは邪魔という文化が根強い中、元気な母・おりんを山へ捨てることに抵抗が…
>>続きを読むあき竹城さん演じる長男の嫁っぷりは、「健康で明るくよく働く妻」という最高の嫁っぷりを存分に発揮していた。
光っていた。
坂本スミ子さん演じる母親役は、最後の姥捨山の雪のシーンの拝んでいる姿と、緒形…
姥捨山に婆さんを捨てに行くという実に日本の田舎らしい物語。 現代社会からするとファンタジーにすぎないが、全編ロケと汚らしいキャストと田舎者特有の荒々しさでリアリティたっぷり。 ところどころ虫の交尾を…
>>続きを読むカンヌ映画祭パルム・ドール受賞作品。同じ年に日本からは大島渚の戦場のメリー・クリスマスが出品され、下馬評ではこちらが本命視(日本のメディアが騒いでいただけ?)されていた。
公開当時、カンヌ映画祭パ…
初の今村昌平監督作品
パルム・ドール受賞
その頃、70歳の老人は楢山に捨てられるという風習があった
自ら捨てられることを切望する老母と、母を手放さなければならない辛さに悩む息子の、魂の物語
アリ…
72歳の認知症父が「見たい」と言うので鑑賞。
予告編の記憶、緒方拳が登場する記憶のみあったようで、ほぼ初見で見れた様子。
中盤の山場の展開が終わり、一度離席。
終盤、楢山の移動シーン途中で離席。…
色々衝撃だった
内容とか、撮り方とか、生き物とか
ずーっと母親背負って山登りする映画なんだと思っていたけど、全然違った
起承転結とか背景がしっかりした作品だった
登場人物がみんな似たような顔でわか…