今平80年代東映三部作第一作。コロナを透かして本作を観直す時。その登場人物すべてがなんと現代人してて右往左往にリアルリアルしている事かと驚愕した。彼らは決して冬も越せない中世の限界集落そのイッチャッ…
>>続きを読む私は本当に死にたくないし生に固執してるけど、そんなオバアになっては駄目だ❗️生きて死んでいくただの生命のサイクルの一部でしかないのにそれもつまらないパソコンカタカタ仕事のせいで普段気付けないから良く…
>>続きを読むYouTubeでなぜか予告編が目に入った。
見てみると令和の予告編とは全く異なる、この楢山節考の予告編の力強さに衝撃を受けた。予告編からもう、生命のパワーが漲っていてぶん殴られたみたいだった。
本…
雪が降った辺りで「おっかあの石みたいにデッカい歯好きだったのに!」という台詞を思い出して滅茶苦茶に切なくなった
生き物にフォーカスしたカットが印象的
半ば食べ物目当てで結婚→交尾を終えた雌のカマキ…
同調圧力
貧しい農村では、姥捨とか今では考えられない風習、しきたり、掟とかあったのですね。歳をとって体がいうことを効かなくなって、それでも生きることが幸せなのか、自分に見切りをつけて、家族のために…
初今村昌平作品
さすがにパルムドールとってるだけあって見応えあった〜。正直途中までは性的に生々しいシーンが多くて嫌だったけど、楢山に登ってくところからは会話もなく画面だけで親子の心の葛藤を感じられた…
現代日本の生活とはあまりに違うけどほんの少し前まで村社会の連帯感というのはこんな感じだったんだろうな〜
集団で生きることの厳しさ、人生の意味がわからなくなるような、生き伸びること・飯を食うのだけが…
後半で姥捨山やるための説得力としての前半が悲惨すぎて笑えてくる
残酷な風習も全部ベースに貧しさがあって今の時代に生まれてラッキーって思える
序盤あき竹城が来た時の安心感が凄かった、この人なら全部なん…
死ぬことと生きることが、今よりもずっとシームレスだった時。楢山参りのルールは生者を死者として扱うことで、これからも生き続けるものへの配慮なのだと感じた。
人はいずれは死ぬが、いずれを待てない現実の…
過去鑑賞からの2回目鑑賞。
2回目観てもやはりハードな内容。
長男は結婚できて子どもも持てるのに、次男三男は結婚すらできない村の掟。
今の70歳といえば まだまだ現役だよ。それなのに 山奥に置…