このレビューはネタバレを含みます
学生時代は仲良くしてた子と、卒業してから環境が変わったりして、いろんな感覚が合わなくなって、疎遠になる感じ、既視感があって辛かった。
(わたしの場合、LINEブロックして関係終わらせちゃったりする…
商業高校を卒業した5人の女性たちのその後。学歴社会、家父長制、貧富の差。それぞれに生き辛さを感じながら続く、或いは続かない関係性。猫を託す者と託される者。厳しい社会の現実を前に、夢と挫折を繰り返しな…
>>続きを読むインチョンの商業高校を卒業した5人の女の子達
家業のサウナ屋を手伝いながら身体障がい者の口述筆記のボランティアをしているテヒ
外国でのテキスタイルの勉強を夢み、部屋でイラストを描いてはいるが無職…
作品として特段面白い訳では無いが当時の韓国の女性が(今でもそうなのかも知れないが)本当はもっと違う自分になりたいのだがそのチャンスさえも与えて貰えないもどかしさが伝わってきた。
ペ・ドゥナは自分と同…
高校卒業直後まともに働いてるのはヘジュだけっていうのが不思議。よっぽど就職難の時代だったってこと?日本でいうと就職氷河期の頃かな。
双子の家から締め出されて、穴掘って中で暖をとるとこが面白かった。…