広大な荒野で繰り広げられるワイルドバンチに匹敵する大迫力の銃撃戦!!!
エンニオ・モリコーネの愉快な音楽と雑な演出がいい味を出してる
政府軍の基地を襲撃するシーンの迫力が凄い
ジャガーや殺しが静かに…
「付き合うやつは自分で選べ」というだけのテーマを友情も政情もひっくるめてここまで誇張できるのは本当に素晴らしいです。
「肉体言語しか知らないやつと銭勘定しかできないやつが友達になったらin Mex…
メキシコ革命を背景にしたマカロニウェスタンだが、ダミアーニ監督だから作品レベルは最高値。群盗が政府軍の列車を襲撃、そこでアメリカ人と出会う。あまり華人はg奮闘の仲間になるが、そのために組織は壊滅状態…
>>続きを読む〜 一人は多勢を薙ぎ払うマシンガンを
もう一人は一撃必殺のライフルを求めた 〜
原題 : QUIEN SABE?
(さあ?/知らんけど)
1910~1920年メキシコ動乱期…
その金でパンを買うんじゃない、ダイナマイトを買えと、マカロニながらメキシコ魂を感じる。作り物っぽいサボテンなんかも気にならないほどに民衆のショボくれ具合もイイ味出してる。極力理由を明かさないのが仇と…
>>続きを読むアメリカという異文化から来た謎の男との友情と自分が尊い使命としてきた革命への奉仕との葛藤の果てに選んだ主人公チョンチュのラストの行為に何故か涙が、上から目線で他の人間に合理性やら先見性を押し付けそれ…
>>続きを読む最後の怒涛の畳み掛けに心がえぐられた。
感性や持てる選択肢の違いもそれを全て超えて生まれる友情も全て本物でやるせない。
地主の妻のあんたら卑怯な盗賊よ、の説得力のなさと空虚さときたら。でもあの場では…