漁村の労働者たちの描き方は、アニエス・ヴァルダの『ラ・ポワント・クールト』を彷彿させるが、ヴァルダよりも暗く、鬱っぽく、病んだ身体表象からは、むしろタル・ベーラのような重厚ささえ湛えている。1965…
>>続きを読むこっちはこっちで『揺れる大地』なんかを想起しながら、同時期のイタリア映画との親和性があったりするのかしら、って『揺れる〜』とはかなりの年代差があるが…。いつ新しい人生が始まるんだろうと思ったら結構唐…
>>続きを読む労働シーンのパワフルなドキュメントタッチ。かと思えば濃厚なメロドラマな撮り方、サスペンスフルな賽銭盗み女との一連のシーンと、色んな映画が混在しているかのよう。
元の会話がそうなのか、字幕がそうなのか…
涙の乾いた跡なのか海の水が乾いた跡なのかわからない。
ポルトガル語のことは分からないが、英語字幕の誌的雰囲気と日本語字幕の簡潔さの差異に戸惑ってしまった。今度、英語字幕で観てみたい。
言葉でには…