あの有名なクラシック?を聴いて、あーこれ?!となった
よくありがちな間抜けな感じで騙されて~かと思ったらちょっとどんでん返し。さすがチャップリンです。
手遊びみたいなのもあって、こんな昔からあったの…
カット版と全長版の両方を鑑賞。
デミルのサイレントなどと比べると真面目を気取ってない分見易いし、常にオリジナルであり続けるチャップリンがパロディを演じるという試みが面白い。
ラストの全てを無に帰す…
オペラとして有名な題材をチャップリン流に解釈した短編。
この時期の作品はギャグありきではなく、ストーリーの中に笑いを作るスタイルに転換を図ろうとしている点でキャリアにおける分岐点として重要に思えます…
このレビューはネタバレを含みます
カルメン(エドナ・パーヴァイアンス)は密輸の為、衛兵の伍長ダン・ホーザリー(チャールズ・チャップリン)を誘惑する。
チャップリンのいつもの放浪者スタイルは封印。
ダンがカルメンを刺殺して、珍しく…
ランチタイムは力を抜いて気まぐれに。
こんちはにっきい、お昼ですよ。
チャップリン大全集 5/24
有名な舞台カルメンのチャップリンによる新解釈。
オリジナルを見た事ないから比べられないけど。
…
このレビューはネタバレを含みます
デューク・バクラクの序文が長い。
「序文」と始まるが、簡潔にまとめた『カルメン』のあらすじが延々と流される。
そして「さてチャップリンは、本作にどんな風刺をきかせたのか」なんて締めくくられて、本編ス…