❶ 珍カルメン (1915.12.18)
② 痛ましの恋 (1914.3.26)
③ メーベルの身替り運転 (1914.4.18)
➃ チャップリンの替玉 (1916.5.15)
の4編で Amaz…
女好きの衛兵伍長ドン・ホセ。
絶世の美女カルメンに恋をする。
独特の解釈で描かれた『カルメン』のパロディ。
騙し騙され破滅の果てに無理心中、とそうはいかないのがチャップリン。
短すぎる剣と着ぐるみ丸…
あの有名なクラシック?を聴いて、あーこれ?!となった
よくありがちな間抜けな感じで騙されて~かと思ったらちょっとどんでん返し。さすがチャップリンです。
手遊びみたいなのもあって、こんな昔からあったの…
デミル版と比べると気取ってない分見易いし、常にオリジナルであり続けるチャップリンがパロディを演じる試みが面白い。ラストの全てを無に帰すメタ構造に味を占めず、『担え銃』など使い所は本当に的確でその点に…
>>続きを読むオペラとして有名な題材をチャップリン流に解釈した短編。
この時期の作品はギャグありきではなく、ストーリーの中に笑いを作るスタイルに転換を図ろうとしている点でキャリアにおける分岐点として重要に思えます…