脳梗塞で倒れ、身体の自由を奪われてしまったELLEの元編集長ジャン=ドミニク・ボビーの奇跡の自伝を映画化した作品。
今作は実話に基づいた作品で、瞬きのみでの意思疎通で本を著そうとするのが凄かった。…
事実ベースの映画。
見える見えない、聞こえる聞こえないの画面への連動で、五感が制限された状態をひしひしと感じさせてくる導入は良い演出だった。瞼縫うシーンとか。閉塞感/圧迫感がすごい。
主人公は辛…
これ実話に基づいているのすごい。
会話するだけでなく本まで出しちゃうなんて。
難病の物語であるが、主人公のキャラや希望を持っているのも相まって暗くならないのが良かった。どうやって演技してるんだ。
…
「僕はもう自分を憐れむのはやめた」
大好きな言葉。障害者となって体の自由が効かず、言葉も喋れない、意識だけがある状態の主人公は、自分こそが世界一の不幸者だと憐れんでいる状態だった。
けれど「やめだ」…
脳卒中で全身の麻痺、耳は聞こえるものの唯一動く左目だけでまばたきを使ってコミュニケーションをとり、本を書き上げたELLE元編集長の実話もの。
本の出版後に亡くなってしまったそう。
音楽とても良かっ…
★3.5 とても淡々と話が進んでいく。実話に基づいた話。エルの編集長が倒れ、左目しか動かせなくなる。
本を読んでみたいと思った。本を読んでからどう映像化されたかが気になる。
本人がどのように文章にし…