わ………………言葉を失う……映画で交わされる言葉も少ないから「話す」という行為を忘れてしまう、街に溶け込む、街にいる人々を眺める観察する、自然音が聞こえる、歩く女性の後ろ姿を追いかける、この映画に流…
>>続きを読む画面の隅々に、人々の息づく時間と不在する記憶がゆらぐ。
台詞はほとんどなく、登場人物の心情が語られることもない。
だがそれこそがこの映画の強みで、観る者に自分の記憶で補完させる余地を与えている。
水…
スペインのホセ・ルイス・ゲリンがフランスで撮った映画。撮影監督は後に「ネオン・デーモン」を手掛けるナターシャ・ブライエ。
若き日のグザヴィエ・ラフィットが美しすぎてギャスパー・ウリエルのようだった。…
只のおかしなストーカーの勘違いと括ってしまうには勿体無い、街と人々をどう捉え映すか、そこに明確な意思さえあれば映り込む全てが映画になる、と言わんばかりの、ミニマリズムを突き詰めたような味わい深さ。
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あれシルビア?いやシルビアだ、いやシルビア?あぁシルビア。ん、シルビア?シルビアシルビア。シルビア〜♪
6年前に会ったシルビアらしき女性をただストーキングするだけの摩訶不思議な物語。シルビアへの一…
簡単に言っちゃうとストーカーと周るストラスブール散歩。でも定点カメラだったり、かと思ったら主人公目線でシルビアを追いかけたり、はたまたガラスの反射を利用したりとカメラワークがかなり印象的🫶🏻
不思議…
それしか見えない男の
時間の無駄遣い。
美しい街並みのストラスブールで繰り広げられる、イケメン主人公によるシルビアらしき女性への付きまとい行為は、一歩間違えればサスペンスにもなり得る状況にも関わら…