ホセ・ルイス・ゲリン作品
めっちゃ良かった
元恋人のシルビアの影を追って、似た女性を尾行する男の物語
ワンショットがものすごい長いし、ほとんどの画がフィックスで撮られていて、でも、その中で人…
このレビューはネタバレを含みます
私がこの作品が好きな理由のひとつに、私自身の視覚と聴覚へ直接向けられる強力な映像的刺激作用が大変な心理的心地良さを呼び込むからである。それはもう格別な映画体験なのだ。
たとえば序盤のカフェのオ…
超絶。あまりにも画の強度がすごくてビビる。ストラスブール徘徊シーンを一枚画で切り取れば全て写美で飾れるぞ!まあ尾行が滑稽かつ怖さあるよね、尾け回すのが美青年でなければ印象変わる気が…『白夜』的なギル…
>>続きを読む新作「よき谷の物語」もめちゃくちゃ良かった、ホセ・ルイス・ゲリンの傑作。
画と音で魅せる映画だ!
とにかく、どのショットも上手くてとても良い。
ほとんど何も語らないが、揺れ動く男の心情と…
El tono de llamada de alguien... fue una introducción perfecta, como la banda sonora de una películ…
>>続きを読むシルビアのいない街。人が人を追いかける映画は問答無用に素晴らしいと感じる。感情の描写はそれによって完結しているから。眼差しが交わらないからこそ、そこに神秘がある。投げキッスされる頃には魔法が解ける。…
>>続きを読むノートに記された「Elle(彼女)」という単語に「s」が書き加えられた刹那、女は概念へと昇華される。特定の誰かを探しているはずの視線は、いつしか「女性」という美の概念そのものを追い求める。
かつて…
以前に配信で見て衝撃を受けたが、「よき谷の物語」の公開記念で映画館で見ることができた。
映画制作の新しい鉱脈を発見しているように、自分には思えるんだけど。
緻密に演出してるのか、偶然スナップ的に撮れ…
このレビューはネタバレを含みます
尾行するシーンから『飛行士の妻』っぽいなと考えていたら、トラムの中での会話で「飛行士」っていうバーの名前が出てきてやっぱり!ってなった。にしても全編通してここの会話だけで殆ど全てで、『よき谷の物語…
視線、見ること、見た目(人の外観)をひたすら意識させる作品だった。ストーキング男性が前景の中年女性を除外して視線(ピント)を後景の若い女性に合わせる主観ショットで「若く美しい女性」の見た目にだけ反応…
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