無駄を省いた大胆さと
時間軸を敢えて崩した
演出の妙に
若きキューブリックの
才気を見る!
「現金に体を張れ」
キューブリックのハリウッドデビュー作品であり、フィルム・ノワールの傑作。ケイパーも…
フィルムノワールを代表する作品なだけあり、モノクロの中で各々が光を探しているようだった。この手の作品はどれも結末が自分好みだなあと。特に最後のTHEENDは題名の文字通りでまるで柔らかい肉を噛み切っ…
>>続きを読む競馬場を襲撃し現金を奪う計画犯罪物語。
テンポもよく、ストーリーも明確。
競馬場襲撃時はドキドキものである。
だが完璧な計画もひとつのほころびで無駄になる。
計画を漏らした妻に愛されない夫は哀れだ。…
ケイパー映画として、王道ではあるが特にメッセージ性や特徴を感じなかった。
最後の現金のシーンも、今ではそんなに珍しくなさそう。
レザボアドッグスの元ネタらしいが、音楽のおしゃれさや、オタク感みたい…
ラストの札束が舞うシーンの流れと理由に圧巻と興奮wwww
わかりやすいストーリーラインだけれど、絶妙に歯車が狂っていく感じと時間の流れがかなりタイトで緊張感のあるポイントをそのままの時間の感覚でや…