スタンリー・キューブリックの初期の作品をいくつか観てみると、彼も案外俗っぽい感覚の持ち主だとわかり、親近感が湧きはじめている。
おっさんたちのケイパーモノ。時系列の並べ替え。そして、絵に描いた…
競馬場を襲撃し現金を奪う計画犯罪物語。
テンポもよく、ストーリーも明確。
競馬場襲撃時はドキドキものである。
だが完璧な計画もひとつのほころびで無駄になる。
計画を漏らした妻に愛されない夫は哀れだ。…
ケイパー映画として、王道ではあるが特にメッセージ性や特徴を感じなかった。
最後の現金のシーンも、今ではそんなに珍しくなさそう。
レザボアドッグスの元ネタらしいが、音楽のおしゃれさや、オタク感みたい…
ラストの札束が舞うシーンの流れと理由に圧巻と興奮wwww
わかりやすいストーリーラインだけれど、絶妙に歯車が狂っていく感じと時間の流れがかなりタイトで緊張感のあるポイントをそのままの時間の感覚でや…