2022/12/03
監督 山田洋次
木村拓哉
檀れい
坂東三津五郎
"必死すなわち生くるなり"
毒味役の務めによって盲目となってしまった若き下級武士が、妻を騙し弄んだ上司の武士に、自らの誇りを…
2025-56
今日は早朝から山に行き、忙しく過ごしてきた。
そんな夜にほろ酔い気分でなんとなくチョイスしたのがこの映画。急に観たくなった。
「武士の一分」
人それぞれに大切にしているものがある…
「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉である。武士とはその「全て=名誉」を見定めること、そしてその全てのために自分の命を捨てることができる者である。主人公にとって、その名誉とは「…
>>続きを読む「目が覚めるということは、何も見えなくなるということだの。」
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本作では、いわゆる“キムタク”は姿を消し、俳優・木村拓哉を堪能できる作品になっていると思う。個人的には。
焦点の合って…