ブルックリンで暮らす人達の過去と嘘と未来の話。
それぞれの話がきっぱり途切れず、煙のように流動的に繋がり広がっていくのが良かった。嘘がテーマとして入っているけど、相手を思いやる嘘が多くて、話の全体…
雑誌に出てたので鑑賞 こんな作品に出会えたことに感謝、最高に幸せで満たしてくれた。
人との繋がり、登場人物達が出会って会話して進んでいく 過去の過ち悲しい出来事全てが繋がって今がある 時が解決す…
ブルックリンにある小さなたばこ屋、そこを中心に織りなす何かが終わる訳でもましてや、テンポがいいわけでも無い、人々の日常を描いた物語
終始落ち着いた雰囲気で、ぼんやりとした気分になる。チャプターずつ…
自分の元を訪ねてくれた両親に辛く当たり引き返させる。
言い返せず退散する両親の背中を見つめる、今にも泣きそうな娘の歪んだ表情。
あんなに悪い口を叩くのも、娘なりの事情が。
もう引き返せないところまで…
ゆっくり見る?
俺はそれを勧めるね
人生なんて明日明日の連続だ
時間は同じペースで過ぎていく
それが俺の話だ
クリスマスの話になるだろ?
秘密を分かち合えない友達なんてー
…
ポールが吸ってるタバコ、オランダ産のシガリロ(Schimmelpenninck)
同じようで一枚一枚全部違う、よく晴れた朝、曇った朝、夏の日差し、秋の日差し、平日、週末、厚いコートの季節、Tシャツ…
ブルックリンのとあるタバコ屋に集う様々な人たちの日常を映し出した群像劇。
最後のエピソードが特に感動的。あれが聞けただけでもこの作品を観てよかったと思える。
最後のエピソードを再現したエンドロー…
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