Dear フランキーの作品情報・感想・評価

「Dear フランキー」に投稿された感想・評価

Marquez

Marquezの感想・評価

3.5
フランキーのママ、どっかで見たことあるなあって思ってて、最後で思い出した。『ラースと、その彼女』のラースのお義姉さんだ!どこか少女の面影を残す優しい雰囲気はエミリー・モーティマーの持ち味。
描かれないその後には三人の再会がありそう。子どもは大人が考える以上に大人で、いろんなことを理解していることにドキッとさせられる。
その優しい嘘にどれだけ助けられたか。

エミリー・モーティマー、ジェラルド・バトラー主演の温かいヒューマンドラマ。約3ヶ月前から気になりつつも中々時間を割くことができず、今更観賞。

酷いDVにより、逃げてきた母子。息子はまだ幼かったので父親の顔すら覚えてない。そして物語は、父親のふりをして手紙を返している母親。それを父親からの手紙だと信じている難聴の息子。この嘘の手紙が起こす奇跡に感動した。

善悪二元論では語れないものの血の繋がった親というものは嫌でも親である。自分の事を愛してくれる親、暴力をふるう親。子供にとって〝親〟というものは何なのか、改めて知ることが出来た気がする。そういった意味でもラストのオチは良かった。良い終結の仕方だったと思う。

全体的に緩い雰囲気でスロースターターな映画ではあるものの、中盤ジェラルド・バトラーが出てきてからはガラッと劇中の世界が変わったので、ジェラルド・バトラーファンは必見。
なお

なおの感想・評価

4.5
オープニングの引越しのシーンからいい感じ。音楽もとても雰囲気に合ってます。
リジーやフランキーにかかわる人がみんないい人。フランキーの祖母も文句を言いながらも娘や孫についていく。引越し先で知り合ったマリーがいなかったら、このラストはなかっただろう。

ジェラルド・バトラー演じる謎の男がフランキーと触れ合ううちに
表情が徐々に変わっていく。

フランキーは母親リジーに守られているが、母親もまた息子フランキーが支えになっていたのでは。
何かを守るためにはついてもいい嘘がある。

余韻に浸れるとてもいい映画です。
nao

naoの感想・評価

3.5
ジェラルド・バトラーの大人の魅力。
ダンスの誘い方がうますぎるし
ママがフランキーについてた嘘にも
彼のやさしい言葉にママも救われるなぁ。
そしてその嘘にはママの寂しい想いも…

フランキーとママの
お互いを想い合う気持ちがやさしかった。
心に染み渡るような感動とはこの事でしょうか。1日だけのパパを引き受けた名も明かされない男を演じた若き日のジェラルド・バトラー。劇中の彼の優しさに何度グッと来たか。

今やテロリストをボコボコにしたり、ご自慢のムキムキの体格で何でも解決したりする体育会系の彼ですが、本作では別の面での男らしさを感じさせてくれます。

そしてフランキー役のジャック・マケルホーンも感動ものの名演技!
難聴であり、父親を待ちわびる息子という難しい役柄を見事に演じていましたね。

子供にとって親というのはどれほど大切な存在か、それを改めて思わせてくれる内容でした。
子供って幼くても、大人が思っている以上に色々分かっているものなんですね。

舞台であるスコットランドの港町、静かながらも物語に大きな魅力を加える音楽。全てが素敵な一作。
ラストシーンにはジーンとすること間違いないでしょう。
つよ

つよの感想・評価

4.5
耳の聞こえない少年。彼のために父親になった男と少年とその家族の物語。

感動作。

エミリー・モーティマーが綺麗。
あきら

あきらの感想・評価

4.0
難聴の少年フランキーがほんとにいい子。賢くて強い。いい子…涙

「僕誰に似てる?」と聞かれて「あなた自身に」と答えられる母もいいな。
こういうのは日本の感覚とはちょっと違うなぁと思うの。相手が誰でも、個として確率されてる感じが、とても素敵。
ベティ・デイヴィスの真紅の爪にあわせて、ママの爪塗ってあげるのも素敵。

二人のとーちゃんが切なくてね。なんていうかこう相手を思いやるための嘘なんだよなぁ…
母と息子の物語であるけど、少年の方が大人。

人は状況に合わせて自分を変えていけるもので、そんな希望を見出して私にも清い涙が流れました。
くろお

くろおの感想・評価

4.1
しんみりいい映画。ラストカットは思わず涙。
父親(ニセ)役のジェラルド・バトラーの包容力が凄く良いんだが、
彼にそう思わせるだけのフランキーの魅力が素晴らしい。
話に説得力を持たせる。
shiori

shioriの感想・評価

3.8
本当に観てよかった。リジーの悲痛な表情、フランキーの賢さ、偽物のデイビーの力強い包容力。傑作です。心地よい優しさがじわじわあふれ出てる作品 。おばあちゃんの煙草のふかし方がまたかっこいい。
太郎

太郎の感想・評価

4.1
耳が不自由な少年フランキーは物心がついた時にはすでに父がいなかった。フランキーの父は、実は短気で暴力的。フランキーが聴力を失ったのも父が原因だったのだ。

そんな父の正体を知られたくない母は父になりきってフランキーに手紙を書き続けていたのだが、限界を感じ、思い切って赤の他人に期間限定で父の振りをしてくれと頼んだ。母のフランキーに対する想いや、フランキーの可愛さに心揺さぶられる。
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