ネネットとボニに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ネネットとボニ』に投稿された感想・評価

両親の離婚で、離れ離れになった兄妹。兄は一人、屋台のピザ屋で生計を立てているが、ある日、妹が転がり込んでくる。クレール・ドゥニ監督作。
シネマスクエアとうきゅうにて
溺死
3.8

そもそもの被写体として完成しているグレゴワール・コランとアリス・ユーリだが、彼/彼女をドゥニが撮りたかっただけあって、彼女の趣でカメラを向けた事で完全完成したフィルム。カメラが妙に2人に寄り添う理由…

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reb
3.5

港町マルセイユ。移動ピザ屋で生計を立てる兄ボニ19歳のもとに、寄宿学校を脱走した妹のネネット15歳が転がり込んでくる。
幼い頃に両親が別れ、兄妹は離れ離れに暮らしていた。母の死に目にも現れなかった父…

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4.0

舞台は南フランスのマルセイユ。主人公のボニは近所の悩殺的な肉体を持ったパン屋の女房を犯すことを渇望している。その欲望に心身を委ねる様は果てしなく純粋で、少しも嘲笑を誘わなかった。寄宿学校を抜け出して…

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Cem
4.0

エッチな妄想を抱く童貞兄ボニと妊娠中の妹ネネットの微妙な共同生活をナイーヴなタッチで描く♬.*゚

マルセイユの街に移動ピザ屋、ヴィンセント・ギャロの作るクロワッサン、朝のコーヒーに手乗りうさぎ。触…

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su
3.6

ビーチボーイズの「神のみぞ知る」が流れる中、ヴィンセント・ギャロがパンを焼く店か…タンクトップでパン生地こねている姿を見るだけで汗の味が口に広がってきそうだ。

ネネットが街で偶然会ったパン屋の奥さ…

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MTMY
3.7

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✔︎ 『ネネットとボニ』(1996)🤱
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監督 #クレールドニ
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ボニは離婚済みの今は亡き母の家に一人暮らしをする青年。移動トラックのピザ屋で働き、パン屋の人妻への激しい妄想を…

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赤子にまったく興味のない妹、赤子に母性を徐々に感じてくるボニ、この対比が面白い
ピザ生地に性行為もどきする妄想シーンは忘れ難い
tulpen
3.2
移動販売のピザ屋さんっていいなぁ〜。
生地捏ねるのってセクシーw

ヴィンセント・ギャロが出てるから
見たのかも…。
鼠鼠
3.5

19歳のボニはピザ屋台で働く妄想癖がある孤独な童貞青年。パン屋の人妻をオカズに今日も自慰に励む。
母の死別を機に別居していた父と妹。長らく会っていない15歳の妹ネネットが突然妊娠したと言って家に転が…

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