クレール・ドニ監督作品。
パリのマルセイユ。19歳のボニは、母の死後、母の残した家に住みながら、移動屋台のピザ屋で生計を立てていた。ある日、父母の離婚で父に引き取られた妹のネネットが転がり込んでくる…
1996年、クレール・ドニ監督作。
先日見た『美しき仕事』同様、輸入DVD(英語字幕)なので見るのに時間かかります。笑;
死んだ母の家(マルセイユ)で暮し、叔父から譲り受けたバンで仲間とピザの移動…
若い女の子の妊娠の苦悩を撮るのかと思ったら殆どがその女の子の頼りにならねー変態兄貴にカメラを向けまくるなんてふつうの女性監督のやる技じゃないっしょ。尖り散らしまくってるクレール・ドニはそりゃ痺れるし…
>>続きを読むぺドロ・コスタの「骨」まではいかないが、中々のどん詰まり感。汚いフランスもよいね。プールに浮かぶネネット。ライフルの似合うイケメン、ボニはオナニー大好き。ボニの飼ううさぎ。青い浴槽。ピンクのパン屋の…
>>続きを読む超近視ショットにより、豊満な胸なのか、妊娠したお腹なのか、それともピザの生地なのか、一瞬見ただけでは分からないときがある。でもそれこそがこの映画の全てなのである。兄ボニが好意を抱き、溺愛するものこそ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
相変わらず美麗な映像と極力カット割りを排したスタイルには魅入ってしまったけど、この作品はいつもと比べてもバストショットが多めに見えたのは何故だろうと訝ってしまった
でも出産という出来事に対して普通…