対象に非常に寄った画面をパシパシ繋いでいって状況それ自体を理解させるところがちょっとブレッソンっぽく映るところがあった。
コーヒーメーカーやらピザ生地やら、撮影する距離で違うものに見せて、内なる衝動…
なんだかすごくインセストな映画。
妻が自分より息子に欲情していると思って嫉妬する父親。裸の妹を催吐する裸の兄。
『プッシャー2』みたいな終わり方だったな、産婦人科のシークェンスのあと幸せそうなパン屋…
映画としての作りはめっちゃ評価高いんだけど、なんていうか精神性が気に食わなかった。俺にはあまりにも重すぎた。とりあえずこれ系の感想は決まっていうことがあるから言わせてもらう。お母さん産んでくれて、そ…
>>続きを読む感度を高めて
南フランスの港町マルセイユ。ピザ屋で働き、未来のことなど考えず何となく日々を過ごす青年ボニ。パン屋の既婚女性に性的な眼差しを向け、妄想に耽るぐらいには、女性経験がない。そんな彼の…
十年近く前に観た『パリ、18区、夜』以来のクレール・ドニ。好みではない気がしていたが、想像以上に食らった。
何をしているかわからない極端なクローズアップと引きのショット。カメラは誰の心情にも寄り添わ…
近くのパン屋の豊満な身体をした子持ち人妻で妄想したり文章やイラストを描いて抜き続けている兄、ボニ。
奥さんと対面した時無言になって、目が猟奇殺人犯みたいになっていて明らかに危ない奴なのに「フェロモン…
このレビューはネタバレを含みます
超綺麗!印象に残る変なショットばっかで良かった、洋服もかわいい
友達でもないし超家族って感じでもない、なんか変な兄妹のアレ分かる
兄は母になりたかったのでは?ていうの納得、亡き母への依存とパン屋さん…
居場所がない若者映画は大好物だからねぇ。
エドワード・ヤンっぽさも感じる構図や色味好み。
パン屋の奥さんに寄せる性的欲求とは違い、純粋に赤ちゃんに触れたいと思うボニ。人と触れ合う、ということが単に性…