赤毛の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『赤毛』に投稿された感想・評価

monaminami

monaminamiの感想・評価

5.0

柿の木から落ちてから少し足りない設定の三船敏郎がアツい。望月優子母さんもとーっても良いし、前半存在感薄めな乙羽信子が包丁振り回したあたりから、ええじゃないか先導するに至るまでがたまらない。
伊藤雄之…

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otom

otomの感想・評価

5.0

赤毛のアンならぬ赤毛の三船って事で15年振りくらい。高橋悦史曰く『葵が菊に変わるだけのこと』の一言に完璧に集約された幕末のあれやこれに赤報隊偽官軍事件をベースとしながら、三日天下とは言えども真の百姓…

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Kz氏

Kz氏の感想・評価

3.9

1969年は東大安田講堂事件のあった年で、学生運動のエポックメイキングとされている観があるけれど、むしろその終焉の象徴ではないのかと、一世代下の三無主義シラケ世代の私は思う。
東大生以外の「外人部隊…

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ha7ta6

ha7ta6の感想・評価

3.5
うすら寒い駄々スベリのコメディかと思いきや…終盤からガラッと変わります。
はる

はるの感想・評価

3.6

世直しを訴える民衆の「ええじゃないか」の踊りがとても印象に残りました。

幕末、江戸に向かう官軍赤報隊の権三(三船敏郎)は赤毛を借りてひと足先に故郷の沢渡宿に戻ります。
年貢が半分になると触れ回り、…

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乙羽信子ええじゃないか
頭の悪いMADMAX
赤報隊は、江戸時代後期の幕末に結成された草莽隊で、王政復古により官軍となった長州藩、薩摩藩を中心とする新政府の東山道鎮撫総督指揮下の一部隊

相楽総三の…

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primorye

primoryeの感想・評価

3.7

信じない奴は殺してやるだ!
キンタマあるんだったら闘ったらどうなんだ!

それなのに、どうして僕らはいつだって踊るしかないのか。昔からそれが、虚無を忘れる唯一の道だと悟っているかのように。

それに…

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2024/2/19 WOWOWシネマ 今年50本目

赤報隊のスピンオフ。😅
官軍にはお金が無かった。
慶喜追討のため東征する官軍は人民の支持を得るため年貢半減を掲げた赤報隊を先陣として進軍してい…

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CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

3.0
「ご一新」の欺瞞と愚かなる民衆のパワーとを描く明治維新裏面史。

王政復古の大号令が出て錦の御旗が東征する。その先駆けとなった赤報隊の隊士権三は生まれ故郷の沢渡で先鋒となることを志願。隊の象徴である赤毛を3日間借りて東征の意味を周知させることとなる。


▶︎貧農…

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