ええじゃないかの作品情報・感想・評価・動画配信

「ええじゃないか」に投稿された感想・評価

江戸から明治に変わる境い目で起きた大規模な民衆蜂起を描く。
見世物小屋やストリップなど下流の人の生活をリアリティたっぷりに見せている。
今も昔も何も理由がなければこれほどよってたかって騒ぐ事には決してならない、現政府権力への不満や向上しない生活、溜まりにたまったものが一気に噴出するダイナミズムは終盤30分にわたって歌い踊るシーンに集約されている。
男装女装メイクに仮装するスタイルは季節がら渋谷のハロウィンを連想するし、時代的には香港のデモも連想した。
主役なのにいち民衆に過ぎない泉谷しげるが不思議な立ち位置。
若き草刈正雄が少し阿部寛が入っててとても男前。
nanabee

nanabeeの感想・評価

3.2
何となく国の根幹が変わる予兆を感じ取った群衆の熱、圧。
表立った武士よりも鍵を握るのは商人で、この力関係は流動的で予想は難しい。
今のコンプライアンスでは作れないかも。
今まで見た映画のリストを作っています。レビューは後で記述します。
にけ

にけの感想・評価

2.4
凡作。前作(復讐するは)が良すぎたせいもあるが、パワーがない
最高にカオスで最高に愉快な映画。エンディングもまたなんとも言えず。今結構いい年の有名な役者さんたちが沢山出てて驚いた。こんな映画を今の時代に作って欲しい、観終わってそんな感情を抱きました。桃井かおり可愛すぎてしんだ。
joker

jokerの感想・評価

3.0
時代が移り変わるときは、
やはり民衆の狂気が伴うのだろうか。

泉谷 しげると桃井 かおりをなぜ柱にしたのか、ラストでようやく合点がいった。

もう少しストーリーがシンプルだと、
見やすくて良かったかもしれない。
勝五郎

勝五郎の感想・評価

5.0
今はもうこんな映画は出来ないのではないか?

幕末もいいとこの見世物小屋界隈。
映像は美しく、女優陣もあの時代はホントにこうだったのだろうと納得させられてしまう、疑いもなくね、色っぽくて日本の女性なのだ。

なんの予備知識もないまま図書館のラックから借りて観たので、始まってから沢山の素敵な役者さんたちが出るは出るは!(ここの出るは…は出るわ…なのかな?)

三木のり平と殿山泰司の間に露口茂(笑)
とか。

凄く好きな映画になりました。
素人だから難しい事はまるでわからないけれど、筋があって役者が揃っていて映像が素晴らしい。色の使い方もたまらない。
北野武監督の座頭市がふと頭に…少しだけ浮かんだ。
TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

3.5
人民革命いまだ成功せず。
維新は所詮権力者の談合。
誰かを人身御供にして維持してきた日本の社会システム。

ええじゃないかに向かって発砲するのは、大日本帝国軍の始まり。

三途の川に集まる河原者は橋を渡ることも海に出ることはできない。流されるだけ。

1980年 闘争が終わった時代の最後の花火

露木茂演じる親分は今村昌平の自画像投影
幕末という時代。
いや、好きだなーと感じてしまう映画。往年のスターが連発。なんだか懐かしい。正月というこの時期だからこその映画か。世知辛い世の中に「ええじゃないか」。
ええじゃないか~ええじゃないか!

ヨイヨイヨイヨイ♪

祭の後は、なんか尾を引くように淋しい…