キューブリック感がものすごく出てたな と終始思ってたらほかの人もそう思ってたとは(笑) 特に最後とか建物から何から何までそんな感じだった 時計じかけのオレンジ思い出した
ダニエルデイルイスの演技初め…
石油のためなら何でもする男対布教のためなら何でもする男。みたいな。結局どっちも金なんだけどね。
キリスト教福音派が伝道のためラジオを使い、アメリカ全土に影響力を及ぼしていく話は『エルマー・ガントリ…
石油ブームに沸く20世紀初頭のカリフォルニアでの話。
ダニエルデイルイス演じるプレインビューがすごく良かった。
前半は石油採掘を通して成り上がる経緯、後半は金に目が眩み崩れていく様子が描かれてい…
ダニエルは確かに息子のH・Wを想っていたと思うんだけど、彼の孤独と欲望がそれを素直に曝け出させなかったのか。人嫌いで金と石油に並々ならぬ執着を見せるダニエルの、映画で描かれる以前のことが知りたくなっ…
>>続きを読むすごい良かった、スクリーンで観たかった。孤独に心がヒリヒリして、塩を擦りこまれ続けてるみたいだった。特に後半...。はじめの方はすこしだれてる所もあった気がするけど、ダニエルの心境がみえてくると、つ…
>>続きを読む2014-2-8
約158分
久しぶりに観たら、BGMがこんなに入ってる
映画だったのか。
相変わらず2時間半、少しも飽きさせずに鑑賞させる
powerは凄いなぁ、と。
ポール・ダノが二役をする…
1898年でダニエル・プレインヴュー(ダニエル・デイ=ルイス)は、ニューメキシコ州で金を採掘する。1902年彼は、仲間とともに金の採掘から、石油採掘に事業を転換していた。しかし採掘中の事故で、幼い息…
>>続きを読む監督は主人公ダニエル・プレインビューをドラキュラに見立てたホラー映画という位置づけで撮ったらしい。
そう言われればなるほど、自分以外の他人を利用してでも石油(生き血)を手に入れようとするその執念は、…