ヴィクター・フランケンシュタイン(ケネス・ブラナー)は死体を繋ぎ合わせて怪物(ロバート・デ・ニーロ)を作り上げることに成功する。だが彼は自分のやったことに恐怖し怪物を見捨ててしまう。
フランケン…
デル・トロ版の新作や『フランケンシュタインの花嫁』リメイクもあり、ちょうど「ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる」を読んで、いま時代はフランケンシュタイン。てことで、ケネス・ブラナー版映画も…
>>続きを読む臓器移植をした体は全部自分なのか。
"テセウスの船"のように、どこまでが自分なのか分からなくなってくる。
科学者ってやってしまってから後悔するんだよね。
怪物なのはどっちだろう。
古典文学などの…
2025年54本目
初めて『フランケンシュタイン』を観た。
感情的な部分はイメージ通りだったけど、こんなにもSFで、対ロボットやAI的な作品だとは思わなかった。
総ての元ネタ。
原作はメアリー・シ…
古典はあまり得意ではないので、ロバート・デ・ニーロがクリーチャー役だと!?という好奇心しかなかったんだけど……世間がコレラで大変な時期に人造人間作ってるあたりがシュールというか。
それにしても、どう…
蘇生した許嫁が名前のない怪物を初めて見た時に、拒否反応を起こさず唇に触れた描写、この女性になら話しても良かったのかもと思わせる。エディプスコンプレックス的な何か。伝染病の拡大や産業革命の時代で、名前…
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