小4の頃、小6の兄が珍しく映画に行こうと誘ってきた。何を観るのか?と尋ねても教えてくれない。繁華街にある映画館に到着して、度肝を抜かれた。まさかの【死霊のはらわた】である。
当時はシネコンなど無く…
サム・ライミが発明した映像のジェットコースター。
「森の山小屋で若者たちがヤバい目に遭う」。
今や使い古された定型句の原点がどこにあるのか。その答えの一つが、当時22歳のサム・ライミが、仲間と有り…
サムライミ監督の長編デビュー作。
今となってはハリウッドの中でも有名監督の内に入るサムライミ。
しかも今作はホラーの名作として挙げられることの多い作品だったが、しっかり低予算ホラーの空気を纏ってい…
『スパイダーマン』のイメージしかなかったサムライミ監督のデビュー作。スプラッタホラーに冗長な説明や休憩時間はいらないよな!という異常なテンポの良さに痺れた。大林宣彦っぽい、ある種の神秘性のようなもの…
>>続きを読む個人的に最高クラスのホラームービー
スプラッタムービーという言葉が
聞こえ始めた時期で、所謂血みどろ映画の
代名詞のように言われていたけど
独特のカメラワークによる狂気の緊迫感は
観客をこの狂気の…
サム・ライミの監督デビュー作。そしてホラー・コメディの大傑作。エグゼクティブプロデューサーで主演のブルース・キャンベルはライミの全部の作品に出演している。「死霊のはらわた」のアッシュ役はシリーズ共通…
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