「生きてる!」
そう。確かに生きてるね。
醜い「出来損ないの怪物」が。
今さら後悔しても遅いよ、ヴィクター。
フランケンシュタイン博士に打ち捨てられ、人々からは嫌われ、追われ、憎まれ、行き場の無い…
ヴィクター・フランケンシュタイン(ケネス・ブラナー)は死体を繋ぎ合わせて怪物(ロバート・デ・ニーロ)を作り上げることに成功する。だが彼は自分のやったことに恐怖し怪物を見捨ててしまう。
フランケン…
あっという間に見終わってしまった。これまで見た古い映画よりも原作にかなり準拠してるんだけど、ところどころアレンジがあるのが面白かった。ただ私は原作が(そんなに詳しいわけじゃないけど汗)大好きなので、…
>>続きを読むデル・トロ版の新作や『フランケンシュタインの花嫁』リメイクもあり、ちょうど「ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる」を読んで、いま時代はフランケンシュタイン。てことで、ケネス・ブラナー版映画も…
>>続きを読む数多あるフランケンシュタイン物の中で、個人的な最高傑作。(コレ以外観た事ない)
デ・ニーロの無駄遣いや原作と違う等、公開当時やいやい言われてはいたが、私には最初のフランケンなので高評価。
特に後…
臓器移植をした体は全部自分なのか。
"テセウスの船"のように、どこまでが自分なのか分からなくなってくる。
科学者ってやってしまってから後悔するんだよね。
怪物なのはどっちだろう。
古典文学などの…