この日を待っていました!
全10作品のなかで一番好きな作品です。
マルサの女も大好きで甲乙つけ難いのですが…。
ミンボーの女が好きなのは、ラストで井上弁護士や鈴木さん、若杉さんだけでなく、逃げ越し…
ヤクザと民衆の対立をテーマにしているのは正直どうでもいいんだけど、この映画で描かれる「強い女性像」にはかなり違和感がある。
一見すると自立したかっこいい女性に見えるけど、結局は男性の視点から作られた…
やくざのカモすぎるホテルが
やくざを追い払えるようになる話。
役者はとても豪華。
公開当時ならこれでよかったのかな。
やくざの手口がステレオタイプなのは
まぁいいとしても、
終盤近くまでホテル側…
「おう、さっきから黙って聞いてりゃいい気になりやがって。
てめぇ山手線の内側でガンつけんの間違ってんじゃねえのかぁ?
いい歳こいて甘ったれんじゃねーよ。
隅田川にゃフタはねぇんだ。チンタラシテねーで…
村田雄浩の顔と名前を意識して見る様になったのがNHKの雲霧仁左衛門からだったので新卒のホテルマンとして宮本信子に質問する姿に新鮮なものを感じた。支配人の宝田明が送られてきた写真を見せた際には宮本信子…
>>続きを読むホテル・ヨーロッパはヤクザの脅しに屈したことからその噂が広まり、全国からヤクザが押し掛けるようになっていた。民事介入暴力“ミンボー”——警察が動けない恐喝——を専門とする弁護士・井上まひるを雇い、ヤ…
>>続きを読む 1992年制作、ヤクザの民事介入暴力(ミンボー)を題材にその対処法のレシピを盛り込んだ伊丹十三監督による6作目にあたる良作でタッチはスリリングなコメディーである。
監督の作品における事象に対する…