鬼畜大宴会のネタバレレビュー・内容・結末

『鬼畜大宴会』に投稿されたネタバレ・内容・結末

本作は熊切和嘉監督の卒業制作。だからというわけではないのだろうけど、その熱量は凄まじい。脚本やカメラワークなどは荒削りだが、それを上回る力がある。
注目すべきは執拗さ。とにかくねちっこいのだ。
木に…

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演出は所々上手いなぁと思わせるところがあった。グラビアポスターに血飛沫がかかるのをゆっくりズームにしていくところなんかは迫力を感じた。
あと、猟銃でぶっ飛んだ頭は脳みそ意外本物のように思えてどうやっ…

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蝉や蛙の鳴き声がスゴい。この集団は学生運動とかじゃなくてアジトも中央線とかじゃなくてもっと更に郊外で。空港建設や発電所誘致の反対運動それらの利権に群がる有象無象魑魅魍魎って感じでとらえたほうがよい。…

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大阪芸大時代の作品だったと記憶している。
あの、よくここまで撮りましたねというか、地元のビデオレンタル店もよく置いてたなというか、グッロ…!
でも観てしまう、最後まで。狂気の行き着く先を。

スタッ…

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ジャケ借りしたら、友人がこの映画に出演しているのを鑑賞中に知って、それこそ映画やん…という変な気分で楽しめました。

全員昭和顔兼、学生運動顔なところがリアル。何故か定期的に鑑賞したくなる映画です。…

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1997年邦。大阪芸術大学の卒業制作。内ゲバの話。カリスマ的なリーダーの服役中、その恋人が仕切る小規模な学生組織。ある事件をきっかけに連帯が失われ、攻撃性が仲間同士に向かっていく。前半の愛撫の対象が…

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大学の卒業制作でありながら、ちゃんと映画という体をなし、日本映画随一のグロテスク表現を演出したこの作品はやはり只者ではない。大まかな内容はある左翼グループの内部崩壊を描いたもので、またそれを通して人…

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https://umemomoliwu.com/kichiku

この熱量というか映画を撮るエネルギーの凄さに圧倒された。グロテスクの度合いで言えば、もっと悪趣味で嫌悪感溢れる映像はいくらでもあると思うけど、この映画は登場人物たちの狂気の描かれ方が圧巻。
そして、…

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マンコにショットガン撃ったら、星5つでしょう

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