久し振りに『大いなる別れ』を観ました。20年以上も前に一度だけ劇場で観ていたんですが、ほとんど完璧に内容を忘れていました。しかし、これって今観るとやっぱりフィルム・ノワールの代表的な傑作です。
主演…
教会で懺悔するボガートから話は始まる。したがってボガートのナレーションにより、滑らかに話は展開する。親友の死について調べていると、リザべス・スコットが現れる。魔性の女。チャンドラー・タッチの展開。I…
>>続きを読む切り取ると美しいクラシック映画らしい場面が沢山でてきて、眺めていてる分にはとても満足した。
ボギーがボギーなのよ!リザベススコットはローレンバコールに似てる。ってことで相性良し👍。ボギーは根底には…
『大いなる別れ』(1947)初鑑賞。ハンフリー・ボガートが女と謎を追う定番ノワール。もろにチャンドラー風味で、主人公の名がフィリップ・マーロウでなくリップ・マードックで、ヒロインはチャンドラー(笑)…
>>続きを読む消えた親友の行方を突きとめ、彼の汚名を晴らすために戦う孤高の男。酷似した邦題の超有名ハードボイルト小説と似通ったストーリー展開。ヒロインの名前まで“チャンドラー”だし。
やっぱ、ハードボイルドの魅…
出演作品すべて観たわけではないのでただの知ったかぶりですけど、ボギーの映画はローレン・バコールと共演した『脱出』が最高だと思ってる。
それでこの作品、ジャケだけみてボギーの相手役はローレン・バコー…
ボギー主演なので「ポーカーフェイスでキザなセリフ」あり、リザベス・スコットも主演なのだが「あれっ、この映画では悪女じゃないのか?…と思っていたら、やっぱり悪女(笑)」といったハードボイルド的であり、…
>>続きを読む“Play It Again, BOGGY”
殺された戦友ジョニーの過去を調査していたリップ (ボガート)は、彼が殺人罪で告発されていたことを知り、その事件の目撃者がいるナイトクラブへ向かう。
さ…