ドイツが好きで、ドイツ映画はよく見るけど、フランスでのホロコーストの様子は知らなかったので、歴史が学べてよかった。
当時のフランスのユダヤ人の警察官も苦しい思いをしたのだろうと感じながら見た。
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過酷な真実を解き明かす代償を、サラの周囲の人々に支払わせる醜悪さ。
自らの正義感や罪悪感、「後世に伝えねばならない」という思いを、何も知らない娘にまで背負わせる悍ましさ。
主人公の記者に対する嫌悪感…
ジャーナリストの女性は自分勝手な方で好きになれませんが映画的には良かったです。
皆歴史の1部なんですよね、このボーッと生きてる自分も、そう思えたストーリーでした。
ユダヤ人迫害の映画は本当に辛…
しばらく映画鑑賞を辞めていたけれども、また再熱しそう。
やっぱりナチスものはどんな小説や物語も数奇で、暗くて、苦しい。
その人の人生が現代人の生よりも何倍にも長く重く貴重なもののように思える。
この…
どんな結末になるのかさっぱり予想できず、
悲しくてごめんねで終わらせず次代に継いでいくのがよかった。
農家のオッサン、主人公の旦那のじいさん、ひとの少しずつの良心が女の子の寿命を伸ばしたけどできるこ…
ユダヤ人迫害の中、生き延びた少女の話
咄嗟とはいえ弟を閉じ込めてしまった
でも一緒にいたとしたら弟はどうなっていただろう?
逃がしてくれた人がいた事に驚き
サラは弟を救うためとはいえ強い子だった…
最後のシーンで涙腺が壊れました。
映画の前半はナチのユダヤ人迫害のシーンが続きますが、数あるアウシュビッツをテーマにした映画の中でも、一番リアルにその残酷さが伝わってきた気がします。
そんな中で…