マグダレンの祈りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マグダレンの祈り』に投稿された感想・評価

Tak
4.0
記録
吉野朔実の紹介で鑑賞しました。実話なんですね。

修道院というところはその昔うんこみたいな場所だったのよ系映画の数ある一つ
性に対して厳しくしすぎるとそれはそれでろくなことがない、性産業が発達しまくってる現代日本の方が絶対まともにみえる、だからもっ…

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2002年ベネチア金獅子賞。俳優ピーター・マランの監督2作目。
1996年まで実在していたマグダレン洗濯所の虐待・搾取、厳格なカトリックの戒律に基づき歪んだ道徳観が支配していた状況を描いたもの。

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エンディングで実話って明かされて衝撃
他の収容施設の作品と違って今作は施設に収容されることになった経緯からしてとことん理不尽で本当に最初から嫌な気持ちになる
胸糞にぶん殴られる
mellow
3.5
こんな不条理なことを行なっていた施設が割と最近まで存在していたことが驚き。
鑑賞後の衝撃が重い。

たかたが半世紀ほど前に、こんな生き地獄があったとは。本作では、マーガレット、ローズ、バーナデット、クリスピーナの4人に焦点が当てられながら、マグダレン収容施設で実際に起こっていた虐待が描かれている。…

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こういった施設が1996年まで存在していたという事実だけでも愕然。不条理と言ってしまえばそれまでだが、現在もこういう人権無視の世界は必ず残っているのだろう。やたら重いシーンが多い中、神父が叫びながら…

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odyss
3.3

【実は修道女はコワかった】

2002年のヴェネチア映画祭で金獅子賞をとった作品。イギリス・アイルランド合作。 

1960年代のダブリンを舞台に、未婚の母となったり不純異性交遊(死語か?)をしたり…

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