折れた矢の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『折れた矢』に投稿された感想・評価

一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

デルマー・デイヴィス監督作。

アメリカの作家:エリオット・アーノルドによる1947年発表の小説「Blood Brother」をマイケル・ブランクフォートが脚色、多くの西部劇を撮ったデルマー・デイヴ…

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チーフ史上1番かっこいいチーフ。アクションシーンもなかなか見応えある。
kou

kouの感想・評価

4.0

ジェームズ・スチュアート主演、恐らく当時としてはかなり画期的で、西部劇についてインディアン側から描いた作品。白人達が侵略者としてしっかり描かれていて、インディアン達が誠実に、インディアン側の視点で描…

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西部劇において先住民の扱いがただ脅威を演出するための舞台装置としての野蛮人でしかなかった時代にあって、先住民の内面に踏み込み白人以上に高潔な存在として描いた先進的な映画。
そういった意味では非常に意…

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【インディアン娘役のデブラ・パジェット(当時17歳)が可愛い】
デルマー・デイヴィス監督。
「去り行く男」(1956年)、「襲われた幌馬車」(1956年)、「縛り首の木」(1959年)等など数多くの…

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水曜日の朝8時、リビングにて鑑賞

1870年、アリゾナ地方。アパッチと白人の争いが絶えないこの地で、白人青年・トムは負傷したアパッチの少年を助けたことから、彼らの酋長の信頼を得る。やがて集落の少女…

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若ハゲ

若ハゲの感想・評価

3.6

1870年代、ネイティブアメリカン(インディアン)の酋長との和平のために尽力する白人青年を主人公とする1950年制作の実話ベース西部劇。

88分と短い作品のため、良く言えばテンポ良く進んでいきます…

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インディアンとの戦いじゃなくて和平がベースなのがあまり観ないストーリーでそこそこ面白かった
コチーズはなんかスター性あるね カッコよ
SEIJISAN

SEIJISANの感想・評価

3.0

製作当時にこの企画が通ったのが素晴らしい。白人の退役軍人がアメリカ先住民との和睦を目指す途中で、先住民のむすめを愛してしまい...。「インディアン」と呼び、頭の皮をはぐ等「野蛮人」として描くのが当た…

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正直、設定だけが評価されている。あらすじを追うだけで、調停人2人の苦悩をあまり描かないから和平の重さが伝わらない。コチーズ酋長の人間性が出来すぎて。
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