
タイトル『スケアクロウ』(Scarecrow)に宿る、ダブル・ミーニング、トリプル・ミーニングの味わいは、アメリカのヒューマンドラマに接する際の醍醐味であり、この意味における「ドラマ」としての語りは…
>>続きを読む過去鑑賞。「哀しみの街かど」のジェリー・シャッツバーグ1973年監督作品。ギャリー・マイケル・ホワイト脚本。アル・パチーノ、ジーン・ハックマン主演映画。
ヒッチハイクでアメリカを旅する2人の男の友…
ディテールまで記憶に残るタイプの作品。(ラスト一本のマッチ、枕の下の靴、リボンのかかったプレゼント、往復チケットなど)。日々を漫然と過ごしている自分にはささやかな夢をかなえるべくピッツバーグを目指す…
>>続きを読む爆笑問題・太田光が絶賛していた気がする。
いわゆる後期アメリカン・ニューシネマの系譜にある作品だが、『イージー・ライダー』や『明日に向かって撃て』ほどの悲劇性は薄く、むしろ牧歌的でほのぼのしたロー…
昔の作品は味があるなぁ
男2人が旅をする
それぞれの目的は違うが、ひたすら進む
凸凹な2人だから行く先々で
色々あり、すったもんだ‥‥
妙な作り込みがなく
シンプルに2人の絆が深まっていくのを
…
喧嘩はやめましょう
(ジーンハックマン、
やになっちゃうなぁ〜)
おふざけもほどほどにねっ
(アルパチーノ、ポジティブぅ〜)
人生、なんだかんだ、
短気にならず、真面目に地道にが
いいんではない…
再鑑賞。ハックマンとアル・パチーノ名優2人、どちらもイメージを覆す役で、それだけでもタマラナイ!最初驚いたラストも、やっぱいい終わり方と再確認。往復チケットの意味が泣ける。分かり合えると人って変われ…
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