丹下左膳 乾雲坤竜の巻の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『丹下左膳 乾雲坤竜の巻』に投稿された感想・評価

クローズアップ多用の無音のオープニングからかっこ良すぎる。それにしても加藤泰の画作りには毎度のことながら感心させられる。物語の前日譚。彼が隻眼隻腕になるまでとなってから。自分の知る大友柳太朗のあの快…

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3.7

丹下左膳が片目片腕になった理由から描かれており、立ち回りや御用灯などは確かに伊藤大輔リスペクトが垣間見える。
一方でアバンタイトル後、左膳が町の向こうへ消えていく長い縦構図は山中貞雄の記憶を留めた者…

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山中貞雄の丹下左膳とイメージが全然ちがった
トテモ面白い作品、出てくる人物皆光ってる、わけても東久保のスリコンビいいわ。私も久保菜穂子に口移しで水飲ませて欲しいw
一番慧眼なのが近衛大岡でなく、零落旗本の山茶花なところが好きw
ICHI
3.3

オープニングのクレジットタイトルで「監督 加藤泰」と表示される際の奥行きのあるローアングルショットは彼ならではの素晴らしいショットで、劇中何度もローアングルで板塀とか木の枝とか屋敷とか空や雲とかを出…

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加藤泰による、大友柳太朗の左膳。右眼、右腕を失う顛末が描かれる。主君から名刀二振りを所望された左膳、右眼を失い、主君にも見捨てられる。そして手に入れた名刀はどうするのか。大殿の豪快な殺陣。裏切りから…

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SW326
4.2
丹下左膳エピソード0。加藤泰監督の家系は世間一般の左膳のイメージを引っ掻き回して勝手に傑作を作っては去っていく。
5.0

色恋ありのチームもので、さらにハラハラ展開あり、コメディシーンありの全部入り。その全てがシームレスにスムーズに繋がってる。完成度やばい。
全キャラが漫画的とも言えるほど立ってて、全員愛せる。
恋愛的…

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