ハロルド・ディドルボックの罪の作品情報・感想・評価

『ハロルド・ディドルボックの罪』に投稿された感想・評価

M

Mの感想・評価

3.8

1947年に製作されたハロルドロイド主演のトーキー映画。序盤と後半のみのアクションシーン、そして序盤と後半のみのヒロインの登場シーン。

それ以外はほぼおっさん同士の会話で退屈する時もあるのだが、

>>続きを読む

ヒロインの出番が最初と最後ぐらいしかないのが難点。ロイドの動きにキレがない分、彼が出ずっぱりになると辛い。その点助演に徹した「ライムライト」は中々賢明ではあったのだなと。

と、思いきや終盤まさかの…

>>続きを読む

ミッチェル・ライゼンという、コスチュームデザイナー上がりの凡庸な監督がハリウッドに残した功績は二つある。
一つは『モナリザ』の主題曲で話題になった、戦争ミステリー映画『別働隊』を撮ったこと。
もう一…

>>続きを読む
atsuki

atsukiの感想・評価

4.5

スタージェスの引用した『ロイドの人気者』が『ロイドの人気者』より面白くて、なぜか泣いてしまった。肖像画の時間経過→解雇→姉さんたちへの恋、が優雅すぎ。たしかに『ハングオーバー!』の元ネタっぽい。ライ…

>>続きを読む
mrhs

mrhsの感想・評価

4.0

キートンの映画はシュールレアリスト方面からも評価が高かったみたいな話を読んだことがあるが、ロイド×スタージェスのこの作品の笑いもシュール(レアリスム)の域に達している。

コメディとして成功している…

>>続きを読む

念願の鑑賞。スタージェスとロイドの本気を見た。『要人無用』が更にトチ狂う。
正直、最後保釈を好きな女がしにきて終わりでも良かった気もするが、映画において何かを見せない選択をすることをこうも巧くやって…

>>続きを読む
天才スタージェスと天才ロイドの狂宴。至福。笑いすぎて泣いたけど、自分が泣いてることに途中まで気づかなかったくらい笑っていた。
黒人を馬に見立てて叩きまくる、PC的に完全アウトな差別描写あり。

ライオンが可愛い。
もっとも、演じてる方は演技でなく、本気で怖がってたっぽい…。(そりゃそうだ)

あと、当時から猫の保護団体があった事にびっくり。

それにしても、高所ネタはロイドの持ちネタになっ…

>>続きを読む
2017.10.10@シネマヴェーラ渋谷
《甦るニコニコ大会 −KEATON&LLOYD&MORE− 》

フランシス・ラムスデンさん(?)、相槌のテンポが完璧な上、お顔が美しすぎる。
shibamike

shibamikeの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ハロルド・ロイドが喋ってんじゃん!とビックリ😲
1947年製作とのことでトーキー映画が当たり前の時代になったということですね。

会社員を22年続けたロイドがある日、会社からリストラを宣告される。

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事