笑いと狂気(暴力)は紙一重であることを感じさせてくれる超傑作。北野武の映画ってこんな面白かったのか。ホームレスがクソガキにボコされるのもクソガキが躊躇なく殴られるのもヤクの売人が何度もビンタされるの…
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悪は死なず。
暴力をも厭わないスタイルで正義を貫くという、1999年の公開当時でもすでに時代遅れで、癖のある歩き方そのままに北野武が演じるその凶暴な男は、大切なものを失くしたことで…
その後のバイオレンス系北野作品のプロトタイプとも言える映画ですが、既に完成されています。ところどころカメラワークとか素人っぽいところもあるけどね。むしろ洗練されてない分、より純粋な狂気を感じることが…
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