映画を通して、何度も何度も胸の中がじんわり温かくなる。
なぜだろう、全く知らない人が亡くなったのに、涙が止まらなく出てくる。
大切な人を、大切に扱い、慈しみ、次の旅へと送る。
納棺士というものが、…
夜勤明けにひとりで映画館に見に行って、
涙が止まらず、泣きすぎてコンタクトレンズが外れてしまったのを覚えています。
本木雅弘も山崎努も広末涼子も素晴らしい演技だと思いました。
妻の死が受け入れられず…
楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は…
>>続きを読むお葬式や告別式に参加すると必ずこの作品の名前が出て、気になるのにスルーしてしまうが昨日、祖母が亡くなり見ようと思って見た。
終わり方とても良いな。チェロ奏者からこの転職はなかなかないと思うけど、NK…
日本では、世帯の核家族化、地域コミュニティの減少、都市部への人口集中、地方の過疎化、スピリチュアルの衰退により、昔に比べて死の意味が軽くなっています。
その一方で、多死社会に入り多くの死を経験する日…
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会