映画を通して、何度も何度も胸の中がじんわり温かくなる。
なぜだろう、全く知らない人が亡くなったのに、涙が止まらなく出てくる。
大切な人を、大切に扱い、慈しみ、次の旅へと送る。
納棺士というものが、…
夜勤明けにひとりで映画館に見に行って、
涙が止まらず、泣きすぎてコンタクトレンズが外れてしまったのを覚えています。
本木雅弘も山崎努も広末涼子も素晴らしい演技だと思いました。
妻の死が受け入れられず…
楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。当初は…
>>続きを読むチェロ奏者であった主人公が夢破れ、帰郷した先で納棺師に就いたことをきっかけに成長していく映画
納棺師である主人公がその職のせいで職業差別される場面がいくつかあって、その場面によって人の死への潜在的…
久々に時間を気にせず一気に見れた映画。ずっと広末涼子のポジションがいらないんじゃないかと思いつつ、全体的に素晴らしい作品。あまり世間的には良いイメージのない職業でカッコよく書けるのは作り手としてすご…
>>続きを読む<40分視聴 途中経過メモ>
- 広末涼子がどうしても不倫のイメージが頭に残り、純粋な気持ちで彼女を見れない……
- 「人生、何か失敗しても続いていく、そこからが本番」ということをしみじみと感じる
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会