橋本忍の初監督作品。
戦時中から話は始まり、理髪店で働く主人公の清水(フランキー堺)は赤紙で招集される。戦況も悪い中、上官の指示で米軍の兵隊を虐殺未遂してしまう。(清水は気の弱いたちで嫌々やったもの…
子供の頃1958年の多分テレビ版だと思うけど見た記憶があり、結末は知っていたけど、やはりラストは涙が出ました。
敗戦国ってこういうものだよと突きつけられたような感じがした。
もちろん勝ち負けに関係…
いかにも人の良さそな床屋のオヤジさん、主人公の豊松・・・が、一転“戦犯”に
平和ボケした自分などには、頭をかち割られたような衝撃です
それほど、ドラマにも勢いがあった時代だったのでしょう
フラン…
橋本忍監督 ラジオ東京テレビ U-NEXT
2025年公開映画/2025年に観た映画 目標52/120 16/47
街の本屋がどんどん少なくなって、吉祥寺にはそれなり…
58年版とセットでみた。
どちらもぐっとくる。
個人的には2008年の中居正広版の方が、死刑にされるラストシーンの絶望感的演出がいいと感じる。
58年版と59年版で、結構内容に違いがあるのでどちらも…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.6
美術3.3
脚本
・ストーリー 3.9
・キャラクター造形 4.0
音楽 3.3
構図 3.3
メッセージ 4.5
演技3.9
戦後の日本の戦犯問題について…