青い青い海の作品情報・感想・評価

青い青い海1935年製作の映画)

U SAMOVO SINEVO MORYA

製作国:

上映時間:71分

4.1

「青い青い海」に投稿された感想・評価

冒頭の海の映像と胴上げのシーン

胴上げシーンではずっと爆笑してた
蓮實の『映像の詩学』の中のジョンフォードに関する論考で、「ジョンフォードが感動的なのは男たちを待つ女たちの腰につけられたエプロンが飜る様が、見る者の感性を揺るがすからだ。」的なことが書いてあって、読んだ当時は「ホントかよ」って思ってたけど、この映画見てるときに、島から去っていく2人の主人公を浜辺から見守るマーシャのワンピースが風で揺れている様にいたく心を打たれている自分に気づいて、蓮實の論の決定的な正しさを痛感した。
badbird

badbirdの感想・評価

5.0
運命の女神を騙すのよ
蹂躙

蹂躙の感想・評価

4.0
海の波が綺麗。タイトルもいい。とても青い海の近くで、みたいな?

コルホーズって単語久しぶりに聞いた。プロパガンダ映画かもしれないけど、さわやかさの方が勝ってる。(でも結局ロマンスしてないで、男で結束して労働しろ!っていうメッセージも暗に働いているのだろうか?)

女のコの取り合い方がロシア式。マーシャが最後言ったことはとても頭がいい。マーシャがネックレスをちぎる時のスローモーションが好き。

背が低い方の主人公がくすぐったがりなのがうける。

三角関係の話はこれが一番好きかもごめん
いしが

いしがの感想・評価

4.0
ただのリラクゼーション映像。
ストーリーは軽快で良い意味でロシア特有の暗さがない。
マ

マの感想・評価

5.0
美しいとしか
菩薩

菩薩の感想・評価

4.4
恋をして仕事して、歴史刻んだ地球感が凄い、ラブはレボリューションやで。流されて、辿り着いて、惚れ抜いて、二人して敗れて、それでも恋も友情も、キラキラ波に反射する光の様に輝いてるってもんで。労働であり運動の映画なのだろうけど、軽快であり快活で、終始躍動感で漲っている。絶望から希望、そしてまた絶望から希望へと移り変わる3人の関係性、80年経っても何ら違和感の無い普遍的な物語、そしてそれはこの先も永遠に続いてくだろう。いやもうどうやって撮ってんのよって素直に感激する、めちゃくちゃ面白い、腋の下はやめてけれ〜の天丼がツボ、幸福な映画だ。
うんうんこれは十分名作。カスピ海の辺りの漁村に応援に来た男二人と町娘の恋。
カスピ海の嵐や凪の美しさが伝わってくる。モノクロなのに青い青い海が見えてくる。音楽や躍動感のある動きも良い。バルネットすごいぢゃん
奇跡みたいな映像が71分ずっと続く映画だった。揺れる船内を行ったり来たりするユフスの中立的な立ち位置。
アリョーシャの仮病が発覚した後のマーシャにプレゼントしたパールのネックレスがボロボロ地面に落ちてくシーンの絶望感。
ハナからこの2人がマーシャと結ばれないことは観客は誰もが予想ついているのに、ラストの美しさはとてつもなく幸福。
何より胴上げのシーンは笑っちゃう。
>|