ツィゴイネルワイゼンに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ツィゴイネルワイゼン』に投稿された感想・評価

内田百閒の原作を借りた、鈴木清順による耽美かつ幽玄な映画世界。以降に続く、大正浪漫三部作と言われる「陽炎座」「夢二」は本作の模倣に過ぎない。原田芳雄はなにをやらせても原田芳雄だが、中砂役はハマり役だ…

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過去鑑賞作品。
この作品の基になった内田百閒の『サラサーテの盤』を読んだ上での鑑賞。
突然クロマキー合成で蟹がデカデカと登場してくるカットや、中砂の奥さんが突然裸になって指パッチンするカットなど、突…

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5.0

原田芳雄の存在感!!
登場人物も少なくてベースは単純なのにストーリーは全くわからないが、映像の奇妙さと美しさで全然見れた、、謎だったが、、
片方の夫婦は夫の権力が強く、片方は妻の権力が強くて、見た目…

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完璧。全ての場面がからくり仕掛けのようで、どの瞬間もたまらなく気持ちがいい。

20歳の頃から大好きな映画。場面ごとの空間構成が素晴らしく、美しいし気持ちが良い。見ているだけで不思議な快楽がある。

46年前の映画なのに、原田芳雄はべらぼうに格好よく、大谷直子と大楠道代は美しい…

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青地「おい待てよ。あんたはいいなぁ いつも自由で 身勝手で。」

目眩く音とショットの目眩し
彼岸と此岸を行き来する人々
橋の上で花火を見物する人々、既に生きているのやら死んでいるのやら分からず…

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4.9

【骨肉の契り】

鈴木清順監督×内田百閒原作×原田芳雄主演の1970年の作品

〈あらすじ〉
陸軍士官学校でドイツ語を教える青地と、自由奔放な友人・中砂は、旅先の宿で小稲という芸者と出会う。一年後、…

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4.6
好き、面白い🦀
個性的な演出とカメラワーク。あの世とこの世が混ざり合って白昼夢の中に放り出されたかのような錯覚に陥る。あの独特なセリフ回しもすっかり癖になってしまった。

国内外で多数の評価を得た鈴木清順のエロシズムな芸術映画
現実と虚構が入り混じっていく、全体的な構成はデヴィッド・リンチのロスト・ハイウェイやテリー・ギリアムのラスベガスをやっつけろに近いドラッグムー…

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4.1

中砂は本能、青地は理性、それに惑わされしがみつく女たち。

夢二でもこの構造はあった気がする。

盲目の3人は中砂や青地たちにも重なる。

正気と狂気、現実と非現実。常識と非常識。肉と骨。私も人の表…

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