こんな時代だからこそと思って改めて見直したけど、初見の時よりさらに重く深く感じた。ごくごく普通の若者たちが心を病み、狂っていく。
戦争を体験してない自分には絶対に分かり得ない、過酷すぎる現実が、それ…
(公開当時劇場で鑑賞)
重い話である。
軍で死んだ息子の死の原因を解明しようとする退役軍人と、事件を捜査する地元の女刑事、このバディ感という程バディでは無いところが良い。
ダビデとゴリアテの話を…
ニュース、報道で見ているとどうしても戦争というものを
国vs国という構図で考えがち
でも、この作品を観ると改めて「個人」への影響が如何に
大きいかが分かる
専門の訓練を受けているはずの兵士ですらア…
ポール・ハギス監督作品『告発のとき』は、イラク戦争後のアメリカ社会が抱える深い傷と、個人の尊厳、そして真実を求める人間の普遍的な営みを、重厚かつ繊細に描いた傑作である。その完成度は、単なるサスペンス…
>>続きを読むやはり、モノに語らせる系に弱い
今回は国旗
ダビデの物語を登場させた意味は
「一見英雄譚のようだが、戦うよう仕向けた王は邪悪じゃないのか?」
ということだろうか
王が与えた鎧をダビデは使わなかった…
実話ベースという事で、映画としての華やかさとか衝撃の真相!!みたいなのは無かったけど良かった。
トミーリー・ジョーンズの寡黙なお父さん役がめっちゃ合ってた。
電話越しにお母さんが泣いてるのをただ聞…
レンタルDVDで『告発のとき』(原題:In the Valley of Elah)を観ました。
監督のポール・ハギスはクリント・イーストウッドの硫黄島二部作に脚本も提供していますが、監督として…