歌う女・歌わない女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『歌う女・歌わない女』に投稿された感想・評価

リコ
4.5

アニエス・ヴァルダ先生、お見それしやした。

恋と夢に向かって走り抜ける「歌う女」ポムと、子育てと経済的自立に悩みながら少しずつ前進する「歌わない女」シュザンヌ、二人の10数年のクロニクル。

保守…

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オープニングロールのしまりぐあいがだんだん、"出来の悪いとき=いつものヴァルダ"の感じにおっこちていくという出オチ映画。音楽は70年代のフランスの音楽のダサさそのものではあるけども詞をヴァルダが書い…

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アニエス・ヴァルダ製作・監督・脚本。17歳の歌手志望の女学生と、未婚で二児の母でもある女性が出会い、十数年にわたり友情を維持する物語。中絶やシングルマザー問題などを織り交ぜた女性映画。
梅田・三番街…

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kofe
3.0
なんか本筋とは違う流れで響いてしまった、、私のの頭は今どうなっているんでしょう
kinu
-
記録用
3.0

ヴァルダ映画の常として、フィルムに写し込まれた風景や非俳優の人たちが妙に生々しくてドキュメンタリー映画のようだ。寒々とした農村の風景、田舎町の人々の顔、イランのモスクや街角。いずれも俳優たちのドラマ…

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過去鑑賞記録
昔見たので記録
キャラクターの言動に少しビックリした時もあった記憶

中絶の権利主張や、男女間の家事分担についての示唆など、意味がある映画ということは確か。

「海外行ったらなんとなく雰囲気に呑まれたから、夫に子供を引き剥がされるから、子どもをつくります」という論理は…

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