屋外で食事をしてダンスを楽しむ人々が夜の温かい光の中に映る、最後の方のシーンは、居心地良さそうで好きだった。
ホームビデオが大好きだから、家族と自分のかけがえのない映像を素のノリでみせてくれたこと…
2021.2.11 My French Film Festival
若くして結婚、離婚、美容師、女優、コルセット作り、骨董屋、レストランと様々な職種で成功してきたブルジョアおばあちゃん。
孫息…
1972年生まれの監督とそのおばあちゃん(1910年代生まれ?)の交流を描く。ホームビデオや留守番電話のアーカイヴが豊富。監督の少年〜青年時代、自身のセクシャリティに対する葛藤が痛々しい。彼がゲイで…
>>続きを読む今まで観たドキュメンタリーの中でもかなり好きな部類。
時代に女らしさを押し付けられながらも立志して大成した祖母、親から男らしさを説かれる中で自分のセクシャルに悩む孫。
女らしさを一種の価値観とし…
途中、自身の成長期の話ばかりになったので、マダムは?となりましたが、最後の方は良かったです。
自分で人生を切り拓いていったマダムはカッコよく、今は可愛いお婆ちゃん。素敵でした。時代は違えど2人とも性…
マダムは今でこそ優しくてかわいいおばあちゃん。部屋は質の良い家具に囲まれている。
カメラを回す青年は仲の良い孫。
二人の半生の貴重な記録。
祖母は息子にも孫にも男らしくあることを求めた。
孫は自…
おばあちゃんがとにかく素敵。
男社会で実業家として逞しく生きてきて自負と価値観も持ってるけど、あの年齢で、孫がゲイなのを2日で受け入れるの凄いです。
孫の髪型には最後まで文句言ってたけど…カジモドっ…
女性差別が根強かった時代を実業家として生き抜いてきた祖母と、男として生きることに抑圧されてきた同性愛者の孫のやりとりを、ホームビデオ風の動画とエピソードで語られるドキュメンタリー。
半分以上は「男ら…
多くの人、両親も偏見を植え付けられた被害者でもある
ただ、その価値観で悲しむ人がいないのか、それに気づけるか
せめてどんな考えでも、表にだして押しつけなきゃいいと思うけれども
おばあちゃんあの…
落ち着いた語り口で心地よくてよかった。フランス語も聞き取りやすくて雰囲気もいい。日常的な苦しみがひしひしと伝わってくる語り口だった。
でも、異性愛者でも同性愛者でもないわたしはなんか置いてきぼりに…