鑑賞しながら、ひたすらに"恥の尺度"を考えていた。恥とは、教育と、それにより育つ自我が形成するものではないか。絶望の発生源は、男が女を恥じたからだ。誰にも言えないほど恥ずかしいと思われたから。人の恥…
>>続きを読む少年と年上女性の恋愛話とばかり思っていたのだけど
なかなかに重く、ちょっと
考察に戸惑うような難解さ
読み書きが出来ない孤独な
とうがたった女性との会瀬に夢中な高校生少年。
開眼したのはいいけど
…
うーん、色々な問題や人の心が絡み合ってて、物語をしっかりと心に落とし込むには時間がかかりそう。
ハンナから見たハンナの人生、ハンナから見たマイケル、マイケルから見たマイケルの人生、マイケルから見たハ…
ケイトウィンスレット目当てで観ました。なんとも言えないもやもやしたものが残ります。
ケイトウィンスレットが生真面目な女性を演じてます。仕事熱心だけど字が読めない。出会った好青年に本を読んでもらうん…
恋愛映画だと思って見てたらとんでもない、戦争も絡む贖罪の話。再会から一気に引き込まれる。
ケイトウィンスレットは納得のオスカー。
以下、ネタバレ。
何で頑なにに文字が読めないことを隠すのか、そん…
作品完成度
本作の完成度は、一貫して抑制されたトーンと、細部にまで行き届いた演出によって、原作が内包する複雑なテーマを深く掘り下げている点にある。一見すると、これは単なる恋愛映画のように見えるが、そ…
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