15の自分が見たハンナと世間から見たハンナの間で葛藤する主人公。自分が同じ立場なら、どちらを優先するだろうか。電車の後ろの車両に乗ったことで怒ったシーンは何故だろうと思ったが、歳の差を自覚していたハ…
>>続きを読む1年ほど前に大学のメディア論の授業で取り上げられてから、原作は読んでいたのですが映画は未視聴のまま。テーマがテーマなのでなかなか観れずにいましたが、やっと観ることができました。
冒頭から「なんでド…
社会問題を題材に。
読み書きができない彼女。法廷ではそれを公表する恥ずかしさ故に冤罪を被ってしまう(プライド)。そうさせたのは当時の社会。それが常識になっている世の中。
ユダヤ人殺害の罪の重さ。
…
戦後のドイツの話。
前半と後半の空気の温度の違いがすごかった。
文字が読めて書けることが当たり前と思ってこの時代の日本で生きてるけど、その当たり前を享受できずにこうやって不遇な目に遭って来た人たち…
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しっとりしたラブストーリー観ようと思ったのにこれはタイトルミス、号泣激重映画テロ
ラブストーリーなんかじゃなくて本テーマは戦後のドイツの社会問題だし恋愛は複雑
大人になったマイケルの気持ち…
どうしたらいいか分からず苦しい
15歳の急に終わった恋がこれは忘れられない
再会してもハンナは収容所の元看守でしかも悪びれていないように見える
文字が読めないので冤罪な部分もあるが
彼女の恥を尊重…
ネタバレ
虚構の作為性が鼻につき嫌悪感が募っていく
うーん、文盲というのは序盤で察しがつき、その文盲ゆえの公判悲劇というのは理解できても、読み書きできない状態を放置したままヒロインが年月を重ねてい…
15歳のマイケルが
21歳年上のハンナに出会って恋をする話。
前半はお互いが求め合う様に愛し合う
そんなシーンがすごく官能的で
マイケルが本を読み聞かせるシーンでは
ハンナの表情から幸せを感じ取れた…
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