中国女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『中国女』に投稿された感想・評価

5.0
ゴダールの中で一番好き
「マオマオ」言っている挿入歌が滑稽で癖になる

小さな赤い本がたくさん出てくる
可愛くてお洒落だし欲しくなるけど、あんな本が流行っていた頃の中国に生まれなくて良かった
obat
-
アンスティチュフランセ

ミッテラン
共産党ラジオ体操第1
空っぽの思想に身を任せる運動
不安定な実存の逃避先としての革命ごっこ
ゆず
-
マオマオ。結構寝た
Yuhi
-

「曖昧な思想に明瞭な映像を対決させよ!」

68年直前の映画であり、もちろん当時としては翌年に歴史がどう転ぶかなどわかるはずもない。現在進行系、「いまつくられつつある映画」の姿勢に、ゴダールの必死の…

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etal
-
「われわれとは他人の言葉」
という序言が象徴するように、上滑りしてゆく運動をする若者たち。

電車の中のシーンは引き込まれる!
大学の頃に誰もが持つ知の巨人との対峙・敗北の経験が思い出されるようだ。
1990
-
学生の主張が色鮮やかで軽々しい

まるで参考書や本の中身のような形式ばった難しい話をしながらも、彼らの振る舞いの幼さや滑稽さが激しい

国旗のメガネをかけたり外したりするシーンには思わず笑っちゃったな
吸盤ぺろりん
塗り残しの多い内装
ぴよ
-
ガキ使の七変化みたいな時間があって笑ってしまった。

列車の中で議論してるシーンは『スーパーマン』の最新作を思い出した。

WEB上で気安く見られるようにしておいてほしい。

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