「彼女は幸せではなかった。前へ進みたかった。その手助けをしました」
ひとつ前の恋の記憶は、日にかざすとキラキラ光る海岸の小石のよう。少し角が立っているところもあって、そこに触れるとチクリと痛い。
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冒頭の違和が次第に解消されていくストーリー構成や哀愁を漂わせるSF設定など、随所に巧さを感じさせる一方で、感情面では全く評価出来ず。主役2人の魅力の無さと、過去の思い出が双方向に作用しない展開が終始…
>>続きを読む不思議な映画。なんで惹かれるのか頭でわかる範囲を超えたひとのことを思い出した。消えた記憶が自分にもあるのかもしれない。過去生って体感ないが、わけもなく惹かれることっていくつもある。坂の多い町とか、一…
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