このレビューはネタバレを含みます
血は母より、骨は父より受け継ぐ。
汗、土、キムチ、マッコリ、かまぼこ、腐肉とてつもなくにおいを想起させる画面。
暴力と事件ばかりだが、なぜか生命力を感じる。
それは多分、戦後の復興の活力。そして日常…
【欲望の権化】
崔洋一監督×北野武主演の2004年の作品
〈あらすじ〉
1923年、大阪の朝鮮人集落にやって来た金俊平は、圧倒的な怪力と凶暴性で周囲を威圧しながら、独力で蒲鉾製造業を立ち上げます…
このレビューはネタバレを含みます
なんちゅうハイカロリー映画なんじゃ…。
ビートたけしが演じたから、凄みが出たと思う。
パワーあり余り、火力強過ぎな人多すぎ。
あんだけ暴れたら気分いいじゃろ。
暴力、理不尽、男尊女卑のオンパレード。…
ビートたけし以外にこの役を演じられる俳優はいるのだろうか。自分勝手に全てを破壊し、誰かを殴り、蔑み、犯す悪魔的な所業と暴力性が凄まじい。顔面に炭を押し当て、腐肉を食わせるえげつなさ。茶碗を噛み砕き血…
>>続きを読むビートたけし史上一番凶暴なキャラクター。
たった一人の父によって家族が振り回されていく姿はとても悲惨で残酷。どんなに暴力を振るわれても、何度も強姦されても、自分の子のことを働きに行かせるただの道具…
素晴らしすぎる。『じゃりン子チエ』レベル100万、って感じの映画。
あの漫画は在日コリアンがテーマではないが、どちらも戦後の汚い大阪の街が舞台で、テツと俊平って人を殺すか殺さないか以外は本質的に同…
戦後活力に溢れていた時代の話。
とにかく金俊平が強すぎるんだけど、ちょっとだけ情があって人間ぽい。46歳の私の親世代の話なのかな。大阪の生野あたりでは、実際こんな感じだったのかもしれない。今よりもも…
このレビューはネタバレを含みます
えぐいなー
2時間半も見てると慣れてくるが、暴力、犯罪、DV、、、この人が逮捕されずに生きてるのが不思議。ただ病気になったキヨコを世話したり、娘の自死で立てなくなったり、情はちゃんとある人間らしさ…
2026年143本目
かなりぶっ飛んだ映画ですが、大好き!
武さんが冒頭から本当に怖すぎる。
初登場からこいつは話通じないという圧力がある。
正直、武さんが監督している作品の武さんは監督として観ち…
このレビューはネタバレを含みます
よく考えてみれば知らない世界が身近に感じられるところが恐ろしいの。だって私はこの世界を少なからず知っていた。そういう人は絶対に他にもいる。 平井紙の、きっと知的に起こった出来事を捉えにくいところなあ…
>>続きを読む