二度目の鑑賞でもラストが圧巻で揺さぶられました。分からないけど、おそらく…と自分なりに推測してゆくたびに、どっち?え?と揺さぶられる作品です。
親子や兄妹、それぞれ家族の様をちらちらと含ませ色合い…
このレビューはネタバレを含みます
東京に山梨から上京してきた時に、すごくホームシックになってしまった。その時に東京タワーを見てオダギリジョーにハマり色々と見漁った。その中でも東京に出てきた自分と田舎に生きる親や兄という状況がリンクし…
>>続きを読むテンポが悪く、各々の登場人物の心理描写がわかりにくかった。そこが狙いなのかもしれないけれど。
人は嘘をつくし、記憶は曖昧、簡単に書き換えられるし、事実は所詮そこから作られるフィクションに過ぎないの…
(C)2006『ゆれる』製作委員会